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親和中学校・親和女子高等学校神戸親和女子大学神戸親和女子大学附属幼稚園
財務状況

2017(平成29)年度決算
2.事業報告書

目次


  1. 建学の理念等
  2. 教育目標
  3. 設置する学校・学部・学科等
  4. 設置する学校・学部等の入学定員、収容定員、在籍学生・生徒数
  5. 設置する学校・学部等の2018年度入学者数・入園者数
  6. 役員・評議員に関すること
  7. 教職員数等に関すること
  8. 親和教育研究所に関すること
  9. 学校法人の沿革

 1)神戸親和女子大学

  1. 教務関係
  2. 国際交流関係
  3. 地域交流・子育て支援関係
  4. 図書館関係
  5. 情報処理関係
  6. 国際教育研究センター
  7. 研究成果
  8. 入試関係
  9. 就職関係
  10. 奨学金関係
  11. 保健室関係
  12. 課外教育活動関係
  13. 通信教育部
  14. 大学評価関係
  15. 附属親和幼稚園の開設
 2)親和女子高等学校・親和中学校
  1. 教育
  2. 進路指導
  3. 保健衛生関係
  4. 図書館
  5. 生徒募集・入試結果
  6. 汲温会(同窓会)、育友会との連携
  7. 130周年記念事業(中高担当分
 3)施設等の状況
  1. 主な施設の取得・改修又は処分状況

 4)対処すべき課題

 1)決算の概要と経年比較

 2)主な財務比率比較

 3)その他



2017(平成29)年度決算
1.収支決算
2.事業報告書



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はじめに

(1)学園全体の視点から
 学校法人親和学園は、明治20年に創立された親和女学校を創始として、2017年に創立130周年を迎えることができました。130周年記念事業も、記念式典、記念音楽会、記念祝賀会、記念展示会(汲温会主催・学園後援)、友國晴子記念作文コンクール、記念誌(校祖友國晴子特集)の発刊、友國晴子伝(中高漫画部)の発刊、スタインウェイ製のピアノ披露演奏会、親和教育研究所研究紀要の発刊等々、おかげさまで無事、成功裡に終えることができました。改めて関係各位に感謝申し上げます。
 一方で、学園をめぐる環境はますます厳しさを増しています。少子化はもとより私学の共学志向も進んでいます。ただ、この1年、多くの記念事業を展開し、親和からのメッセージも、前年の大学50周年記念事業に続いてのこともあり、例年になくインパクトもあり、効果的であったように思います。
 このような観点から2018年度の入試状況を振り返ってみますと、中学の志願者・入学者はともに前年度を上回りました。この厳しい環境下、健闘したといえます。とくに、競合校である近隣の女子中学が苦戦している状況であるだけに評価できると考えています。とはいっても、中学及び高校とも募集定員には及ばず、さらなる改善・改革が求められています。
 他方、大学の場合、17年度入試は定員の1.2倍近く入学生を確保しましたが、18年度入試では定員415名のところ417名と、定員をぎりぎりで確保できたという結果でした。まさに言われていた、いわゆる「18年問題」(18歳人口減少年)の波をまともに受けたと思います。「18年問題」に対しては、あらかじめいろいろ対策を講じていたとはいえ、結果的には不十分であったと思います。いま、新学長のもとに、新学部・新学科の開設を含め、短期・中期の計画・対策を検討中で、その取り組みに期待しています。
 経営の観点から、17年度の事業を総括しますと、生き残りのための「差別化戦略」は部分的には効果を発揮していると思いますが、それが「集中戦略」と相まって展開されるまでには至っていないと思います。また、「コスト戦略」については、全体的な戦略として浸透しているとは言い難いと思います。この面については、理事長をはじめ各設置学校のトップの責任は大きいといえます。こうした反省が次年度の経営に反映されなければならないと考えています。
 さて、いつもの繰り返しになりますが、「長期的なビジョンのもとに短期的な処方箋を連続的・多面的に講じる」ことが、今後の発展と生き残りのための、いわば、「終わりのない過程」であるという認識を教職員間に深めていかなければならないと思っています。

(2)神戸親和女子大学の事業報告
 創立50周年の記念事業として建設したラーニングコモンズを活用して、アクティブラーニングの展開、ネイティブによる英語学習の授業&支援など、学生が主体的に学ぶ力を育成する学習環境の充実を図りました。
 中央教育審議会の答申を受け、3つのポリシー、「アドミッション・ポリシー」「カリキュラム・ポリシー」、そして「ディプロマ・ポリシー」の再構築を行い、さらなる教育研究の質的向上に努めるとともに、学生の福利厚生の充実、施設整備の充実を図ってきました。また、本学の強みである地域貢献にも注力してきました。
 その成果として、私立大学改革総合支援事業において、昨年に続き、タイプ1(教育の質的転換)とタイプ2(地域発展)の部門で、採択されました。さらに、新たに設けられたタイプ5(プラットフォーム形成)の部門でも採択され、それぞれ補助金を獲得しました。本学が実践する教育研究が評価されたものと認識しています。
 本学の教学の基本理念の一つである国際交流の面でも、今年度は、留学生の受け入れを積極的に進め、2017年9月に16名、2018年4月に17名の入学者がありました。そのための海外大学との連携協定も進めています。2017年度は、大連民族大学と新規に交流協定を締結しました。さらなる留学生の受け入れ推進のために、現在、国際交流寮(仮称)を建築中でもあります(2018年7月完成予定)。また、海外留学・研修のいっそうの拡充を図るべく、プログラムの拡充を展開しています。ベトナムでの文化研修(ホーチミン市師範大学)が始まり、2019年にはフィリピンでの語学研修(アテネオ大学)が行われる予定です。
 入学者の確保については、2018年度入試では、定員415名のところ417名にとどまりました。前年度が480名であったことを思えば、激減でした。先にも指摘したように、「18年問題」の影響が大きいと思います。ただ、課題は、児童教育学科とジュニアスポーツ教育学科が定員を大幅に上回り、結果として、総合文化学科と心理学科の定員不足を補っているという構図が長く続いている、という点にあります。今回もこうした構図に変わりはなく、児童教育学科の入学者の減少がそのまま全体の入学者数に反映されています。学生確保の観点からいうと、この構図を変えることが大学の大きな課題だともいえます。
 就職状況は5月1日現在で、就職率は99.0%となっており、本年度も高い水準にあります。特に、教員・保育士の採用実績は、幼稚園教員採用者数は西日本大学中1位(全国第5位)、保育教諭全国1位、保育士西日本女子大学中2位、小学校教員西日本女子大学中3位(いずれも大学通信調べ)と今年も高実績を残しました。こうした高い実績は教員やキャリアセンターによる支援や各種の対策講座の成果と言えます。
 ほかにも、50周年記念事業として設置した附属親和幼稚園は、2017年と同様に2018年も83名(2018年9月・2019年1月入園児含む)の園児を確保しました。今後も、大学附属幼稚園としての質の高い幼児教育を実践するとともに、地域の幼児教育研究の拠点となるよう地元のニーズに応えていきます。三田市とも地域活性化のための連携協定を結びました。また、学園(大学)は地域貢献の一環として2019年4月よりゆりのき台小学校における放課後児童クラブを運営すべく、三田市の指定管理者となります。
 懸案の新学部・新学科設置については、山本前学長のもと議論を重ねた結果、設置案が策定されましたが、現在、2019年3月申請(2020年4月開設)をめざして、新学長のもとにさらなる検討が行われているところです。
 2018年度は、新学部・新学科の設置の一環として、福祉臨床学科(定員40名)の募集停止(2019年度より)と、それに伴う児童教育学科とジュニアスポーツ教育学科の定員変更(各学科20名増)を決定し、文部科学省に届け出を行います。
 また、教育職員免許法・同施行規則の改正による教職課程再課程認定の申請を行うとともに、児童教育学科の保育士養成定員を130名から150名に変更する申請手続きを行いました。保育士不足への対応策にもなるものと期待される申請といえます。

(3)親和女子高等学校・親和中学校の事業報告
 親和女子高等学校・親和中学校では、(1)確かな学力、(2)主体的な学び、(3)コミュニケーション力という3つの教育目標のもとに、今年も「Sコース」と「総合進学コース」の2つのコースの充実に努めてまいりました。ICT教育の推進のために、昨年度に引き続き、高校棟の普通教室、教科教室等にも電子黒板を設置し、ほぼすべての教室で電子黒板を利用した授業展開や双方向学習に対応できる環境整備を整えました。さらに、2021年度スタートの大学入試の新テスト対応を考え、対象学年全員がタブレットを所持することで、より充実したICT教育の実施を目指し、校内は勿論、家庭においても活用を推進する体制づくりも整えました。
 グローバル教育の推進にも注力し、カナダのフィールドストーン校と交流協定を結び、2016年度より、生徒の海外留学(1年間)が可能になりました。2016年度は2名、2017年度は1名の生徒を派遣しました。また、中学3年生を対象にしたニュージーランドホームステイ研修を実施し、68名が参加しました。他のオックスフォードでの語学研修も、17年目を迎え、充実したプログラムとして実績を重ねています。130周年を機に、オーストラリア、メルボルンのマック・ロバートソン女子高校との交換留学も正式に協定を結び、さらなる交流に取り組んでいきたいと考えています。また、海外研修に積極的に参加できるよう、参加者への奨学金(碁盤弘子奨学金、対象者130名、6,400,000円)の給付も、昨年度に引き続いて実施しました。
 2018年度入試(2018年1月及び2月実施)については、中学入試において、新たに後期T入試に英語テストを導入しました。帰国子女である小学生や、受験のための塾ではなく教養として英会話を習っている小学生への対応を検討し、小学校での英語授業開始を見据えての取り組みの土台にしたいと考えています。少子化かつ共学志向が強まる中、総志願者数は、のべ888名で62名増加しました。しかし、入学者数では、9名増加の175名という結果となりました。高校募集については、4年目を迎え、志願者のべ24名、入学者15名という結果で、昨年度の入学者12名と比較すれば増加はしましたが、募集定員の30名には程遠い状況が続いています。また、今年度から支給基準を緩和した「学習奨励奨学金制度」については、中学入試で全額免除対象者はいませんでしたが、授業料半額免除になる入学者8名を確保しました。高校入試では、全額免除対象者1名と半額免除対象者3名が入学しました。今後、この制度の活用次第では、更なる入学促進及び6年あるいは3年後の進学実績確保に結び付けていく布石となったと考えています。
 教育内容の改善については、2017年度から中学Sコースの高校進学にあたり、中高一貫教育の強みを生かしたカリキュラム改訂を行いました。今後、来るべく新しい大学入試に備え、ALTの活用や外部講師の講座の活用により、英語4技能強化対策や海外留学のプログラムの充実をベースとした展開を企画します。
 2018年度入試の大学合格実績については、別表にあるように、大阪大学6名、神戸大学2名を含む国公立大学への合格者数が48名、関関同立への合格者数が117名となっています。今後も、進学校にふさわしい進路目標を掲げ、進路実現のための進路指導に努めてまいります。
 生徒の学力向上を目指して、電子黒板やタブレット端末を活用したICT教育の本格的導入を推進するとともに、グローバル教育の推進により幅広い国際的な視野を身に付けた人材の育成をめざし、質の高い多様な人間教育を展開していく所存です。
 ただ一方で、中学への入学者を容易に増加させることは望めない状況で、決算に見られるように、財政的にまことに厳しい状況に追い込まれています。財政に見合った体制の再構築と同時に、教職員がこの状況を受け入れ、それと正面から対峙して、知恵を絞り汗を流し、全力で未来を創造していくことが重要です。校内では、短期的かつ中期的な戦略を練り実行していくため、戦略部会を組織し、「親和ブランド」の再構築、今後の進むべき行程の設計等、積極的な議論が始まっています。この機運を131年目のスタートとし、新たな出発点とする所存です。

(4)次年度に向けて
 学園創立130周年を契機として新たな飛躍を期して参りましたが、十分な成果が立ったかはさらなる検証が必要ですが、中学入試については、入試改革に加え、130周年記念事業や制服の変更等、複合的な要素の相乗効果もあり、効果があがったといえると思います。
 しかし、先にも述べましたように、学園全体としては、厳しい状況に変わりはなく、一層の改革と努力が求められています。それぞれの設置学校においても、学園全体としても、共通の改革意識をもって、未来に挑戦してほしいと思います。各経営会議で申しましたように、これからの学園のモットーは「協働&協創」(co-operation and co-creation)です。そのためのネットワーク構築が必要です。さまざまなアイデアを創出し成案にまで作り上げる仕組みが必要です。そのためのいくつかの部門に「戦略部会」を設けました。また、4月より経営会議・執行部等の改編も行うこととしました。可能な限り、教職員が参画しアイデアを発信することで改革が展開される組織にし、いわば、「オープンイノベーション」を行う必要があると考えているからです。
 他方、財政改革も待ったなしの状況です。新規の財政改善の5か年計画を策定し、教学の改革と合わせて強力に推し進める所存です。

2018年5月8日
学校法人親和学園
理事長 山根耕平



I. 法人の概要

1 建学の理念等

建学の理念

広い世界観と社会的行動力を持つ新しい女性の育成


校訓

・誠実を旨とし、言行に表裏なからむことを期すべし
・堅忍不抜の精神を持し、以て婦人の天職を尽すべし
・温和従順の徳を本とし、忠恕の道を完うすべし


校章の由来

校訓の
 「誠実」を表すものとして中心に鏡 を象し
 「堅忍不抜」を表すものとして縁辺に菊 
 「温和」を象徴する葵 を縁辺に置いた


2 教育目標

○神戸親和女子大学の教育目標

(1) 大学設立目的

 本学は、社会の発展方向を広く視野におき、学芸に関する多様な教育研究を通して豊かな教養を培い、専攻に係る学識を深めることによって、総合的判断力をもち主体的に社会に対応できる人間を育成することを目的とする。

(2) 学部・学科の目的

学部・学科 学科の目的
文学部 総合文化学科 日本語運用能力・英語コミュニケーション能力を高め、異文化間の双方向的な交流・活動を行うことができる人材を育成する。
発達教育学部 児童教育学科 子どもの教育と発達に関する専門的知識と技能をもった実践力のある人材を育成する。
心理学科 多様な現代社会において、心理学の専門知識に基づき、自己及び人々の心の健康と生産的な人間関係の構築に貢献できる人材を育成する。
福祉臨床学科 社会福祉に関する専門知識と技能をもった人材、とりわけ、人々と共生の福祉の心をもった人材を育成する。
ジュニアスポーツ教育学科 子どもの抱える発達と教育の諸問題に対応できる専門知識と技能を有し、学校や地域社会においてスポーツ教育を担う人材を育成する。
大学院 心理臨床学専攻 臨床心理学及びその基礎となる心理学分野での専門的研究を深めることを通して、心の発達を支え、心のケアを必要としている人々を支援する高度専門的職業人を養成する。
教育学専攻 教育に関する深く広い知見を培うとともに、教育現場において指導的役割を担う高度な専門的知識、課題解決能力と実践力をもった人材を育成する。

○親和女子高等学校・親和中学校の教育目標

 現代の開かれたグローバル社会で活躍する人材を育成するため、確かな学力を基盤として、知識活用能力を養うとともに自ら問題を発見し解決する能力を養う。
  「知」「徳」「体」のいずれも偏ることなくバランスの取れた人間形成を目指すため以下の教育目標を設定する。

  1. 校訓「誠実・堅忍不抜・忠恕温和」を体現し豊かな人間性を育む。
  2. 広い視野と知識を持ち社会において主体的に活躍できる女性を育成する。
  3. 他者を理解し、他者と協働して社会の課題解決に取り組む女性を育成する。

 上記の理念に基づき、以下のように教育目標を設定した。

  1. 確かな学力を身につけさせ、高い語学力、数理的理解力及び情報活用能力を養成する。
  2. 自ら主体的に学び、問題発見と問題解決能力を養成する。
  3. コミュニケーション能力を育成し、他者と協力して物事を達成する態度と能力を養成する。
3 設置する学校・学部・学科等

(2017年5月1日現在)
学校区分 学部 学科・専攻 設置認可年月日 設置年月日
神戸親和
女子大学
文学部 総合文化学科 平成14年5月29日 平成15年4月1日
発達教育学部 児童教育学科 平成16年11月17日
(届出受理)
平成17年4月1日
心理学科
福祉臨床学科
ジュニアスポーツ教育学科 平成19年6月25日
(届出受理)
平成20年4月1日
通信教育部 児童教育学科 平成18年1月31日 平成18年4月1日
通信教育部 福祉臨床学科
大学院
文学研究科
心理臨床学専攻 平成13年12月20日 平成14年4月1日
教育学専攻

学校区分 課程名 学科 設置者変更
認可年月日
設置年月日
神戸親和
女子大学附属
親和幼稚園

平成28年4月1日 平成28年4月1日

学校区分 課程名 学科 設置認可年月日 創設年月日
親和女子
高等学校
全日制課程 普通科 (新制)
昭和23年7月21日
(私立親和女学校)
明治20年10月5日

学校区分 課程名 学科 設置認可年月日 創設年月日
親和中学校 昭和22年4月1日 昭和22年4月1日

4 設置する学校・学部等の入学定員、収容定員、在籍学生・生徒数 (2017年5月1日現在)

○神戸親和女子大学
(単位:人)
学部等 入学定員 入学者数 収容定員 在籍学生数
文学部 60 56 240 189
発達教育学部 355 424 1,420 1,608
大学院文学研究科 35 15 70 29
450 495 1,730 1,826
発達教育学部
(通信教育部)
入学 300 47 1,200 201
編入学 600 105 1,200 384
(注)通信教育部の入学者数は、2016年10月入学生(入学9名、編入学28名)を含む

○神戸親和女子大学附属親和幼稚園
(単位:人)
課程・学科 募集定員 入園者数 園児定員 在籍園児数
82 260 268

○親和女子高等学校・親和中学校
(単位:人)
課程・学科 募集定員 入学者数 生徒定員 在籍生徒数
中学校 240 166 960 523
高等学校 全日制課程 普通科 270
内、外部募集30
180 960 603
346 1,920 1,126

5 設置する学校・学部等の2018年度入学者数・入園者数

○神戸親和女子大学
(単位:人)
学部等 入学定員 入学者数 摘要
文学部 60 52
発達教育学部 355 365
大学院文学研究科 35 10
450 432
発達教育学部
(通信教育部)
入学 300 11* *4月入学1〜2期入学許可者数。
(4月入学生の募集(最終4期)は4月30日まで行っているため、確定は5月下旬になる。)
編入学 600 25*


○神戸親和女子大学附属親和幼稚園
(単位:人)
課程・学科 総定員 入園者数 摘要
260 60(246) 2歳児9名除く、( )は在籍園児数


○親和女子高等学校
(単位:人)
課程・学科 募集定員 入学者数 摘要
全日制課程 普通科 270 185 内、外部入学生15名

○親和中学校
(単位:人)
課程・学科 募集定員 入学者数 摘要
240 175

6 理事会・評議員会に関すること

1)開催日

常任理事会 理事会 評議員会
2017年4月18日 (火) 2017年4月1日 (土) 2017年5月26日 (金)
2017年5月9日 (火) 2017年5月19日 (金) 2017年11月24日 (金)
2017年6月13日 (火) 2017年5月26日 (金) 2018年3月23日 (金)
2017年9月5日 (火) 2017年6月23日 (金)  
2017年10月10日 (火) 2017年7月21日 (金)  
2017年11月7日 (火) 2017年9月29日 (金)  
2017年12月5日 (火) 2017年11月17日 (金)  
2018年2月13日 (火) 2017年11月24日 (金)  
2018年3月6日 (火) 2017年12月15日 (金)  
  2018年2月23日 (金)  
  2018年3月16日 (金)  
  2018年3月23日 (金)  

2)役員・評議員に関すること(2017年5月26現在)

理事 定員 現員 氏名
理事長 1名 1名 山根 耕平
常務理事 1名 1名 安藤 直哉
神戸親和女子大学長 1名 1名 山本 裕之
親和女子高等学校長 1名 1名 向田 茂
評議員会選任 7名 7名 近藤 要司、戸江茂博、尾熊 克巳、竹内 弘明、
井坂 かおる、米津 佳子、大利 慶子
理事会選任学識経験者 3名 3名 鞍本 昌男、古家 清子、 村元 四郎
総 数 14名

14名


監 事 2名 2名 白井 義人、則藤 力

評議員 定員 現員 氏名
神戸親和女子大学長 1名 1名 山本 裕之
親和女子高等学校長 1名 1名 向田 茂
神戸親和女子大学副学長 1名 1名 近藤 要司
親和女子高等学校副校長 1名 1名 竹内弘明
親和中学校教頭 1名 1名 井坂 かおる
神戸親和女子大学事務局長 1名 1名 尾熊 克巳
理事会推薦教職員で
評議員会選任

13名

13名

坂本 供美、戸江 茂博、m尾 哲哉、中瀬古 哲、
毛利 淳一、安井 茂美、麻田美奈子、植野 直正、
桑田 光一、橋本 秀則、松井 淳、南 謡子、
中藤 広
設置学校卒業生で
理事会選任
10名 10名 米津 佳子、阿部 由佳、有本 三春、日下 裕子、
山添 恵子、大利 慶子、荘林 淳子、中村 佳子、
福地 典子、星加 悦子
理事会選任学識経験者 10名 10名 山根 耕平、 安藤 直哉、鞍本 昌男、古家 清子、
村元 四郎、岩崎 拓治、国広 輝代、西野 正矩、
三木 四郎、村上 博子
総 数 39名 39名

7 教職員数等に関すること(2017年5月1日現在)

(単位:人)
区分 神戸親和女子大学

大学附属
親和幼稚園

親和女子高等学校 親和中学校 法人事務局 合計
教 員 本 務 79(38) 17 32(6) 32(3) - 160(47)
兼 務 205 2 17 11 - 235
284 19 49 43 - 395
職 員 本 務 65(30)   10(2) 8(6) 5(2) 88(40)
兼 務 21   10 8 0 39
86   20 16 5 127
( )内は任期付教職員で内数

8 親和教育研究所に関すること
  1. 設置・目的 (学校法人親和学園親和教育研究所規程 第1条一部抜粋)
    初等中等教育の研究・普及の拠点として、教育研究所を置く。
    研究所は、学園創立130周年記念事業の一環として、学園が設置する親和女子高等学校・親和中学校と神戸親和女子大学の教育のさらなる質的向上、及び教育を通しての社会的貢献を推進することを目的とする。
  2. 研究員
    親和中学校・女子高等学校5名、外部の教育関係者(塾)5名、大学関係者2名、法人1名、
    客員研究員5名 (計18名)
  3. 活動歴
    1. 講演会(2017年6月22日)
      1. 講師:T.カミノ氏(本研究所客員研究員&元トロント市立イズリントンミドルスクール副校長)
      2. 演題:「Co-operating Learning」の技法
      3. 通訳:高山 久見子氏
      4. 場所:本学三宮センタープラザ教室
      5. 対象:研究員(12名)
    2. 講演会[創立130周年記念](2018年2月3日)
      1. 講師:鈴木寛氏(文部科学大臣補佐官)
      2. 演題:「変わる社会 変わる大学入試」
      3. 場所:本学三宮センタープラザ教室
      4. 対象:学園教職員&外部学校関係者(約170名)
  4. その他の研究活動
    1. 学習会(2017年12月20日)
      1. テーマ:授業改善は新しい視点から
      2. 場所:三宮センタープラザ教室
  5. 研究成果
    「親和教育研究所研究紀要 創刊号」 2018年3月31日発行
9 学校法人の沿革

年 月 日 学校法人・学校・学部・学科等の変遷
【1887年〜1899年】
1887(明治20)年 10月5日 佐々木祐誓を中心に神戸市内元町善照寺内に私立親和女学校創立
1892(明治25)年 11月2日 友國晴子独力にて校名だけを継承して、神戸市下山手通6丁目に民家一戸を借り、自ら校長兼教員として学校経営に尽力
1895(明治28)年 12月 神戸市下山手通7丁目に校舎竣工
1899(明治32)年 8月 親和女学校認可
【1900年〜1959年】
1908(明治41)年 2月26日 私立親和高等女学校設立認可
9月12日 学則・校章制定、校訓改定
1910(明治43)年 7月6日 財団法人親和高等女学校を設立
1917(大正6) 年 5月 親和高等女学校 校歌を制定
1925(大正14)年 10月26日 校祖友國晴子逝去(68歳)
1937(昭和12)年 10月25日 親和学園創立50周年記念式典挙行
1947(昭和22)年 4月1日 学制改革により、新制親和中学校を併置
1948(昭和23)年 7月21日 親和女子高等学校設置認可
1951(昭和26)年 2月23日 私立学校法による組織変更が認可され、学校法人親和学園と改称
【1960年〜1999年】
1966(昭和41)年 4月1日 親和女子大学 (文学部=国文学科、英文学科)開学
1972(昭和47)年 4月1日 大学  文学部「児童教育学科」開設
1977(昭和52)年 4月10日 大学附属図書館竣工
1987(昭和62)年 10月25日 親和学園創立100周年記念式典挙行
1987(昭和62)年 11月22日 大学学生会館竣工
1989(平成元)年 3月29日 親和女子高等学校、親和中学校、法人本部が六甲(神戸市灘区)へ移転(神戸市中央区下山手通から)
1994(平成 6)年 4月1日 大学名を神戸親和女子大学に改称、「教育専攻科」設置
1995(平成 7)年 1月17日 阪神・淡路大震災発生 中学棟被災し使用不能となる
1997(平成 9)年 4月5日 中学棟、新運動場竣工
【2000年〜】
2000(平成12)年 11月27日 大学  厚生省「保育士を養成する学校その他の施設」の指定
(児童教育学科)
2002(平成14)年 4月1日 大学院文学研究科(修士課程「心理臨床学専攻」「教育学専攻」)開設
2003(平成15)年 4月1日 大学  文学部「総合文化学科」「心理臨床学科」「福祉臨床学科」開設
2004(平成16)年 4月1日 大学  教育研究センター開設
2005(平成17)年 4月1日 大学  発達教育学部(「児童教育学科」「心理臨床学科」「福祉臨床学科」)開設
2006(平成18)年 4月1日 大学  通信教育部(発達教育学部「児童教育学科」「福祉臨床学科」)開設
2007(平成19)年 7月1日 大学  三宮サテライトキャンパス「センタープラザ教室」開設
10月20日 親和学園創立120周年記念式典挙行
2008(平成20)年 3月12日 大学  神戸市北区と地域連携協定を締結
4月1日 大学  発達教育学部(「ジュニアスポーツ教育学科」)開設
4月1日 大学  「子育て支援センター」新設
2009(平成21)年 7月24日 法人  常任理事会を設置
9月20日 大学  6号館(スポーツ教育健康センター)竣工
2011(平成23)年 9月20日 大学  新2号館竣工
2012(平成24)年 11月9日 親和学園創立125周年記念講演会開催
2014(平成26)年 4月1日 中学  「Sコース」「総合進学コース」2コース制実施
2016(平成28)年 3月18日 大学 ラーニングコモンズ竣工
2016(平成28)年 4月1日 大学 附属親和幼稚園開設
2016(平成28)年 4月1日 法人 親和教育研究所開設
2016(平成28)年 10月8日 神戸親和女子大学創立50周年記念式典挙行
2017(平成29)年 9月19日 親和学園創立130周年記念式典挙行



II. 事業の概要

1)神戸親和女子大学

1 教務関係
  1. 共通教育カリキュラム検討プロジェクトによるカリキュラムの見直し
  2. 1.による英語教育改革…英語の授業におけるE-learningの実施、外部講師による授業の検討
  3. キャップ制導入に伴うGPAを利用した学生指導の実施
  4. 特別聴講生(神戸甲北高校)4名の受け入れ(高大接続関係)
  5. 教員採用試験対策セミナーの実施
  6. 保育士採用試験対策セミナーの実施
  7. 教員免許状更新講習の実施
  8. 児童教育学科保育士養成定員変更計画書の提出(平成31年度より130名→150名)
2 国際交流関係

(1)海外の大学、他教育機関との交流

蘇州大学(中国)から1名、ホーチミン市師範大学から2名計3名の交換留学生を受入れ。
2017年10月に大連民族大学と友好校締結に関する協定を締結。

(2)海外研修・留学

  1. 海外研修13種 学部生105名、大学院生1名参加
    海外英語研修(5名)、特別派遣留学(2名)、海外日本語教育実習(6名)、海外芸術・教育研修(20名)、海外教育実地研究(17名)、海外スポーツ教育・文化研修(5名)、シドニー大学海外語学研修(10名)、海外心理学研修(7名)、海外インターンシップ「ローマの学校」(2名)、海外インターンシップ「ミラノの幼稚園」(4名)、米国教育研修(9名)、アジア文化研修(18名)、米国特別教育派遣研修(1名)
  2. 海外研修・留学助成
    ・海外研修助成金(3万円)を上記研修参加者に支給。「ローマの学校」、「ミラノの幼稚園」については、1万円を支給。
    ・神戸親和女子大学・すずらん会海外研修臨時貸与奨学金を10名に貸与。
    ・シドニー大学海外語学研修、米国教育研修参加者には国際交流基金および学生成長支援資金より、一人につき25万円を上限として助成。
    ・費用が30万円以上の研修参加者には国際交流基金および学生成長支援資金より、一人につき5万円を上限として助成。
  3. 海外研修報告書を発行

(3)外国人留学生

  1. 新入学の留学生に学生生活指導実施(4月)
  2. 交換留学生歓迎会実施(4月・9月)
  3. 大学コンソーシアムひょうご神戸留学生イベント参加(3名)
3 地域交流・子育て支援関係

(1)公開講座

  1. 鈴蘭台キャンパスで文化教養系を27講座、健康スポーツ系1講座、ジュニアスポーツ系4講座、親子で学ぶ環境教育「動物教室」を王子動物園と鈴蘭台キャンパスで、日本気候療法士リーダー資格講習会を本学と森林植物園を会場に開催、三宮サテライトキャンパス・センタープラザ教室で文化教養系を5講座開講した。
    今年度も、「プレママ・プレパパ教室」を実施した。
  2. 心理系講座として、「楽しむ心理学講座」、「試験問題から考えるロールシャッハテスト講座」、「はじめての音楽療法1・2」、「アートセラピーを楽しもう春・秋」、「アートセラピーの入門」、を開講した。
  3. 保育専門職のための赤ちゃん学講座を、三宮サテライトキャンパス・センタープラザ教室で開講。一般63名、学生7名、合計70名が受講した。
  4. 6号館スポーツ教育健康センターを利用した講座「親子でわくわく遊んでみよう」(就園前の子どもとその保護者対象)を開講。5組の親子合計12名が受講した。

(2)地域交流

  1. 地域交流プログラム
    ・「キッズオープンキャンパス2017」は11年目を迎え、今回も「ミニSL乗車会」を含め、学生の趣向を凝らした体験ブースを30ブース出店した。今年は生憎の雨模様となり、来場者は約700名と少し減少したものの、キャンパス内は大賑わいであった。学生も約300名参加。
    ・「ものづくりフェスティバル」は、10年目を迎え2日間開催。初日は特別イベントとして「小黒三郎氏による組み木づくり」を実施し、大変好評であった。また従来の「ものづくりフェスティバル2017」を翌日に開催。参加者170名とそのご家族のみなさま、講師27名をお招きし94名の学生ボランティアと総勢約400名の方々が集結。会場は、熱気であふれていた。
  2. KSスポーツクラブ
    KIDSスポーツ教室では、各クラブ生が小・中学生または高校生を対象に、スポーツ指導を通じて交流を深めた。
  3. 神戸市北区との協力プログラム
    「きたきたまつり」・「北区一斉クリーンキャンペーン」・「きてきてカーニバル」・「きたキッズ」・「すずらんサークル」・「ふれあい綱引き大会」・「北区ロードレース大会」に協力した。
  4. ふれあい喫茶
    高齢者の閉じこもり予防として、社会福祉法人神戸市社会福祉協議会と連携して、毎月第1水曜日に「ふれあい喫茶」を開催。ゴールデンウィーク中の5月と年明けの1月は実施できなかったが、毎回10から20名程度の高齢者の参加があった。学生もボランティアで参加し、本学ならではの内容で地域貢献に寄与している。
  5. 補完教育講座
    ピアノの技術向上、また、教育・保育実習対策や採用試験対策として、補完講座「ピアノレッスン」を開講した。
  6. 大学コンソーシアムひょうご神戸主催「キッズフェスティバル2017」
    大学コンソーシアムひょうご神戸の学生交流委員会ユニットリーダー校として、「キッズフェスティバル2017」をこべっこランドを会場に開催した。大学コンソーシアムひょうご神戸に加盟する大学から9大学20団体が参加、前日および当日で約350名の学生たちが運営し、子どもたちや保護者等500名を超える参加があった。なお、学生実行委員会のリーダー・サブリーダーは本学学生5名が務めた。

(3)学生ボランティア

  1. ボランティア登録数748名、ボランティア活動者数(延べ数)2059名であった。
  2. 主なボランティア活動先
    淡河八幡神社「秋季例大祭・子どもみこしまつり」、森林植物園「とんどまつり」、六條八幡宮「福娘厄除け祭福娘」、「中里町夏まつり」、「エンジョイ!OJK」、「神戸マラソン」、「神戸ルミナリエ」、各施設・地域団体へのコーラス部や箏曲部ボランティア演奏ほか。
  3. 東北・熊本被災者支援ボランティア
    ・ユネスコクラブを中心に年2回(8月と3月)に宮城県仙台を拠点にボランティア活動を続けている。今年度も大学がサポートし、活動を行ったが、8月は台風の影響で残念ながら中止となった。3月は、学生28名と教職員が8月の分の思いも込めて現地でのボランティア活動を行った。
    ・大学コンソーシアムひょうご神戸関係では、神戸市社会福祉協議会・ひょうごボランタリープラザ共催のボランティアバス(宮城・熊本)に本学の学生、教員が参加して活動を行った。
    また、宮城、熊本、本学を会場に、震災食堂ほかの活動を互いに現地に出向き、3箇所同時進行で行い、交流を図った。

(4)子育て支援センター『すくすく』

  1. デイリープログラム
    午前の部 10時00分〜12時00分(月曜日〜木曜日)
    午後の部 13時00分〜15時00分(月曜日〜金曜日)
    に、年間2609名(延べ数)の親子が参加。学生ボランティアは、97名が活動を行った。
  2. ウィークリープログラム
    10時30分〜12時(金曜日)に、年間871名(延べ数)の親子が参加。
    学生ボランティアは、492名が活動を行った。
  3. スペシャルプログラム
    「わくわくクッキング」、「わくわくパパクッキング」、「すくすくワーキング」、「すくすく絵本ライブラリー」等に、年間91名(延べ数)の親子が参加した。
  4. 講演会
    ・子育て支援センター『すくすく』主催の「新沢としひこさんの保育講座」を6月8日(木)にピフレホールにて開催した。今回は、保育関係者の方々、そして地域の皆様の380名を超える入場者があった。
    ・『すくすく』開設10周年を迎えることとなり、記念イベントとして、人形劇団クラルテを招き、人形劇を披露していただいた。当日は親子100名を越える方々にご来場いただき、本物の人形劇に触れ、子どもたちの感性豊かな成長を担えた。
4 図書館関係
  1. 年間の開館日数は285日、入館者数は67,896人、貸出冊数・貸出人数は12,164冊・6,260人であった。入館者数はほぼ前年度並みであるが、貸出冊数・貸出人数は減少傾向にある。
  2. 委託体制は2年目となり、基本的なルーティンワークはある程度定着してきたが、委託スタッフ間の情報共有や習熟度などの面で課題も多いので、業務の質の向上のためにひきつづき協力していく。
  3. 図書館システムリース満了にともなう新システムへの移行のため調整を行い、10月に移行完了することができた。新システムの利用者検索画面は、貸出ランキングや新着図書が書影とともに表示され、利用者にとって視覚的により親しみやすいものとなり、また教員が利用者検索画面から文献の取り寄せを依頼できるようになるなど、利便性が向上した。
  4. 資料は、図書・製本雑誌・視聴覚資料計2,096件を受け入れた。各種データベースなどの電子資料も、学生のレポート作成やレファレンスに活用できるよう、ひきつづき利用者に提供した。
  5. 学術情報の提供としては、他館との相互利用において、当館からの依頼(当館利用者の他館資料利用依頼)193件、他館からの受付580件の処理を行った。また開設2年目となった学術リポジトリには、本学発行の紀要類の論文を順次登録し、学内外へ研究成果として公開した。
  6. 環境整備として、1階書庫に書架を増設し、箱詰めとなっていた資料や窮屈になっていた書架の資料の配架スペースにあてた。また2017年度の蔵書点検では1階閲覧席・1〜3階集密書庫の書架を対象として点検し、配架違いやデータの不備を修正して、利用者が資料を探しやすくなるよう改善を行った。
  7. 広報・利用促進活動としては、テーマを毎月選定して展示を行い、ホームページでも積極的に発信をした。利用者教育においては、全1年次生に対し必修科目「基礎演習」の1コマとして図書館ツアーを行い、主に3・4年次生対象の「文献情報検索講座」ではゼミの授業内などで15ゼミ145名を含む計152名に説明を行った。
5 情報処理関係
  1. 情報処理教育センターの利用学生数は、平均483人/日、最多数768人/日(延べ数ではない利用学生実数。)在籍者あたりの一日平均利用者割合(26.6%)は、昨年と同程度、一昨年と比較すると5%程度増。
  2. 資格対策講座(業者委託)
    MOS「Word」1講座と「Excel」2講座を実施。受講生数は、「Word」27人(検定合格率95.8%)、「Excel」53人(検定合格率95.7%)。
    ITパスポート1講座を実施。受講生数は、13人(検定合格率0%)。
  3. 事業計画の実施状況
    1. ICT活用を継続・推進するための情報環境整備【継続】
      昨年のパソコン更新に続き、本年度は椅子を入れ替え、利用しやすく明るく清潔感のある環境を整えた。
    2. Office365上の教育環境の整備と利用促進
      以下の促進策を実施。5月末と比べ1月末には13%増加した。特に、2年生以上が増加し、利用者は全学生の56%となった。
      ・Office無料配布を実施
      Microsoft社の制度を利用し、学生の個人PCへのOfficeの無料インストールを可能にした。(2017年度利用者98人)
      ・メール、スケジュール、ストレージの活用推進:
      「メール利用促進講習」を「文献情報検索講習」に併せて5回実施。2年生以上の参加者50人。
      ・教材提示、課題提出、意見交換の場としての活用推進:
      e-learningのコンテンツ化を計画したが、完成に至らなかった。2018年度春学期に導入予定である。また、総合文化学科においてFD研修として、Office365の利用方法の研修を2月に実施(講師:酒井教員。参加教員10人)。2018年度の活用が期待される。
    3. LMS【継続】
      ・本学LMSの運用 (9科目29クラスで実施)
      ・クラウド型英語教育システム(英語必修:春学期1科目、秋学期1科目)の利用支援
    4. より安全・快適な学内ネットワークの運営【継続】
      三宮センタープラザのネットワークスイッチの更新、無線AP機のセキュリティアップデートおよび電波調整を実施し、安全性と利便性を高めた。
      なお、WAN回線の増強、標的型メール対策については、2018年度に向けての改善案を策定した。
6 国際教育研究センター

2017年度も恒例の国際教育フォーラムをイタリアのレッジョ・エミリア市から2名の教育者を招いて、幼児教育をテーマに開催した。テーマが世界で注目されているレッジョ・エミリアの幼稚園で実践されている教育であっただけに社会から注目され、成功裡に終えた。また、グローバルな視点からの取組みとして、各学科を中心に以下のような講演会を開催した。2017年度も国際教育研究センター紀要を発刊した。

  1. 7月17日(日)
    児童教育学科との共催で国際教育フォーラムを開催した。テーマは「レッジョ・エミリア・アプローチに学ぶ〜子どもの主体的な学びを育むプロジェクト活動〜」。パオラ・ストロッツィ氏、マッシモ・ギラルディ氏を講師として迎え、多数の参加があった。
  2. 11月15日(水)
    総合文化学科との共催でシンポジウムを開催した。テーマは「日本・アジアにおけるクロスカルチャー・エンゲージメントとメディアの融合」。講師はシドニー大学教授(本学客員教授)の安本成子氏。
  3. 3月4日(日)
    心理学科との共催で心理学フォーラムを開催した。テーマは「ステキな脳と心の関係」。
    講師は、福澤一吉氏、沼田恵太郎氏、犬飼朋恵氏。
  4. 10月26日(木)
    ジュニアスポーツ教育学科との共催で講演会を開催した。テーマは「スポーツと情報。スマホ世代の戦い方〜フェンシング日本代表の事例より〜」。講師は、千葉洋平氏。
7 研究成果
  1. 「神戸親和女子大学 研究論叢 第51号」
  2. 「神戸親和女子大学大学院研究紀要 第14号」
  3. 「児童教育学研究 第37号」
  4. 「言語文化研究 第12号」
  5. 「福祉臨床学科紀要 第15号」
  6. 「ジュニアスポーツ教育学科紀要 第5号」
  7. 「心理相談研究紀要 第16号」
  8. 「国際教育研究センター紀要 第4号」
  9. 「教職課程・実習支援センター研究年報 創刊号」
8 入試関係

(1)2018年度の入試結果

 2018年度入試では、公募制推薦入試において「国語」「英語」の2教科の得点に加え英語外部試験の成績に応じて最大30点を加点し合否判定を行うEQ(English Qualification)型、一般後期入試においても「国語」「英語」の2教科の得点に「面接」の得点を加え合否判定を行う一般後期入試(B方式+面接型)の入学試験を新設する等の入試改革を実施した。これらの結果、公募制推薦入試の新設入試(S1+EQ型、S2+EQ型)では、38名の志願者のうち23名が合格し、2名が入学、一般後期入試(B方式+面接型)では、8名の志願者のうち6名が合格し、2名が入学した。これらの結果からも新設した入学試験については一定の成果を上げたといえる。
 しかしながら、好景気の反面、全国的に教育系の学問系統の志願者が減少したことを受け、2018年度の学部入試における志願者数は、延べ志願者で1,728名となり、昨年度から361名減少し、前年比82.7%となった。入学者数は417名で昨年度から63名減少し、前年比86.9%に留まった。大学全体の定員に対しての充足率は100.5%であった。
 学科別にみると、総合文化学科の入学者が定員60名に対し52(-8)名、児童教育学科の入学者が定員195名に対して215(+20)名、心理学科の入学者が定員60名に対して50(-10)名、福祉臨床学科の入学者が定員40名に対して21(-19)名、ジュニアスポーツ教育学科の入学者は定員60名に対して79(+19)名となり、全体としては定員を充足する結果となったが、3学科で定員を下回る結果となっている。
 入試区分ごとにみるとAO方式、推薦入試の入学者が29名減少し、一般・センター利用入試で34名減少した。この結果からも1年間通じて厳しい状況が続いたなかでの入学試験となった。推薦入学者の比率は67.4%となり2.8ポイント増加する結果となった。
 志願者では、AO・推薦入試において志願者が前年比95.2%と微減したのに対し、一般入試、センター利用入試においては志願者が減少し、前年比77.4%という結果であった。
 大学院入試では、心理臨床学専攻が、志願者12名・入学者1名、教育学専攻が、志願者9名・入学者9名という結果であった。
 編入学による入学者は、協定大学対象中国特別入試の総合文化学科7名であった。

(2) オープンキャンパス

 受験生に実際の大学の雰囲気を肌で感じてもらう機会としてオープンキャンパスを実施している。オープンキャンパスでは、ミニ講義や在学生との相談ブースもあり入学前に本学のことをよく知ってもらう機会として重要な役割を果たしている。
 4月に1回、6月に1回、7月に1回、8月に2回、9月に1回、12月に1回、年間7回実施した。生徒の来場者数は、1,368(昨年比 -72)名で、保護者の650(昨年比 -139)名をあわせると2,018(昨年比 -211)名となった。

9 就職関係
  1. 教職課程・実習支援センターでは、教職をめざす学生への実習指導や、キャリアセンターと協力し教員採用試験対策セミナーや講座を行い、教職への就職を支援している。公立教員採用試験合格者数は小学校48名、中学校(国語)1名、中学校(保健体育)1名、高等学校(保健体育)1名、特別支援学校教員7名であった。公立幼稚園教員・保育教諭・保育士採用試験合格者数は31名であり、私立を含む幼稚園・保育園・認定こども園・児童福祉施設を希望する学生は136名で100%就職先が決定した。
  2. キャリアセンターでは、一般企業や福祉施設を希望する学生に対してもガイダンスや多くの行事・講座において就職活動をサポートしている。サポートは、個人面談等、きめ細かいサポートを行うことに特に力を注いでおり、教採・教育関係への就職を除いた一般企業等への就職状況は、業種別に、卸小売業、福祉関連施設、旅行・スポーツ施設・生活関連サービス業、金融業等への就職率がここ数年上位となっている。
  3. 厚生労働省と文部科学省の共同調査(2018年2月1日現在)による2017年度「大学等卒業予定者の就職内定状況調査」では、私立大学女子学生における就職内定率は92.8%であり前年度同期より0.8ポイント下降している。本学の2017年度の全体の就職率は99.0%となっている(2018年5月1日現在)。
10 奨学金関係

(1)本学独自の奨学金制度を設けており、2017年度の実績は下表のとおりである。

(金額単位:千円)
奨学金制度の種類等 対象人数 給付・貸与金額
一般学生を対象 授業料免除 6 3,950
貸与奨学金・臨時貸与奨学金
福祉特別貸与奨学金
20 (注1) 10,808
植田奨学金 0 0
学習奨励・スポーツ奨励 38 24,330
奨励奨学金、学長賞 20 1,950
姉妹免除、沖縄奨学金 10 1,020
小計 94 31,250
留学生を対象 所定の学習要件を充足した留学生に対する
  授業料減免
  給付奨学金
11 2,250
12 2,680
住宅補助金 6 840
小計 29 5,770
合計 123 37,020

(注1)2018年3月31日現在の貸与残高は53,736千円

(2)日本学生支援機構の奨学金については、無利子371名、有利子545名(延べ人数)が受給した。
(3)上記(1)、(2)と合わせて1,039人(延べ人数)、学生の約58%が奨学金を活用した。

11 保健室関係

(1)定期健康診断

  1. 受診者数 学生 1,777名  教職員 173名
  2. 受 診 率 学生 99.3%   教職員 99.1%

(2)学生相談

  1. 精神科校医、カウンセラー5名が心理相談に対応
  2. 学生相談室のピーアールを目的に、年2回(5月・12月)イベントの実施
  3. 学生相談室便りの発行

(3)保健室における応急対応

  • 年間利用者数 759名

(4)教職員対象にインフルエンザ予防接種の集団接種実施

  • 接種者数 63名
12 課外教育活動関係
  1. 文化・学術・体育・ボランティア活動や大学祭など、多岐にわたる学生の自主的活動については、学生生活における自立性・社会性の育成、学生相互の啓発等、人格形成上の教育効果を期待し、振興している。
  2. 音楽ゼミで活動しているオペレッタボランティア公演グループは、保育園・幼稚園・小学校等を中心に出張公演を行い高い評価を得ている。
  3. 課外活動団体競技では、
    ・ソフトボール部、バレーボール部が、全日本大学選手権大会、西日本大学選手権大会に出場した。テニス部では、シングルス丹野里佳子、ダブルス(ジュニアスポーツ教育学科3年次生、1年次生)が全日本選手権に出場が決まりました。
    ・サッカー部、バスケットボール部は関西学生リーグ戦2部において活躍し、サッカー部は秋季リーグ戦で1部昇格を成し遂げた。
    ・剣道部が2016年度より強化クラブとなり、2017年度スポーツ推薦入試入学者は2名、2018年度スポーツ推薦入試入学者は3名であった。実績はこれから着実に残してくれるであろう。
13 通信教育部

(1)入学者数及び科目等履修生在籍者数

  1. 2017年度入学者数
    4月入学
    10月入学
    児童教育学科 69 14
    福祉臨床学科 42 23
    111 37

  2. 科目等履修生在籍者数 510人
    内訳:協定26大学185名、本学通学部147名、一般4月入学106名、一般10月入学72名

(2)スクーリングの開講

  • 期間:2017年4月〜2018年2月
  • 開講日数:103日
  • 開講科目数:延べ115科目
  • 受講者数:延べ2,458名

(3)科目修了試験の実施

  • 期間:2017年4月〜2018年2月
  • 実施回数:13回
  • 受験者数:延べ6,090名
14 大学評価関係
 2014年度、大学基準協会による認証評価で、大学基準に適合しているとの認定を受けた(認定期間は、2021年度まで)。
 2017年度は、評価結果を受け、各評価項目について、計画に則り第3期認証評価に向けての点検評価を進めた。自己点検・評価報告書の記載様式を見直し、経年的な改善の状況を可視化できるように工夫した。
 また、学生による教員の授業評価アンケートを実施し、その結果を各教員にフィードバックした。各教員には、その結果をもとに、授業改善計画及び研究改善計画の提出を義務付け、PDCAサイクルによる自己評価・点検を実践し、その達成度等の情報の可視化を通して、自律的な改革サイクル(内部質保証)の充実に努めた。
 さらに、2015年4月に学長のもとに設置したIR推進室では、アンケートによる学生意識調査(満足度調査、入学生実態調査、学生生活・学修行動調査等)に関する調査の実施と分析を行った。今後は、教職員への情報提供はもとより、大学のデータを累積することでデータベース化に努め、経年比較や大学IRコンソーシアムとも連携し他学との状況比較等、多角的な分析に努めている。

15 附属親和幼稚園

 開設2年目を迎え、82名(2017年5月1日現在)の新入園児を受け入れた。なお、同3月の卒園児数は96名であった。また、2018年度の新入園児は83名(2018年9月・2019年1月入園児含む)を確保している。
 補完教育としての英語教育、音楽教育、リズムダンス、サッカー指導、オペレッタ公演等々、大学の教職員及び学生と連携して実施され好評であった。幼稚園運営については、教育方針等について保護者に対して丁寧な説明と話し合いの必要性及び重要性を認識させられた年でもあった。
 地域との連携については、三田市の申し出により、2019年4月より認定子ども園(幼稚園型)に移行し、新たな地域貢献を行う予定である。同様に、地域貢献の一環として、三田市より、ゆりのき台小学校における放課後児童クラブの指定管理者に指名され、2019年4月より運営することになった。


2)親和女子高等学校・親和中学校

1 教育

(1)学力の定着に向けての環境整備

  1. 中学校の一部の授業で、英語・数学の習熟度別授業実施を継続し、理解度に応じたきめ細やかな指導を展開している。
  2. 高校2年で文T文U理T理U、高校3年で文T文U文V理T理Uコース制を継続した。
  3. 生徒の進路希望に合わせて、学力向上を目指して講習を実施した。長期休業中の講習期間は午前中を講習時間、午後を部活動とし、全員が講習を受講できる環境を整えた。
  4. 基礎学力強化のための指名補習を実施した。(主に定期考査後の放課後) 
  5. 外部の各種模擬試験を実施した。(放課後と土曜日にかけて実施。高3:マーク模試・記述模試・センタープレテスト等、中1〜高2:実力考査)
  6. 長期休暇中の講習で、受験指導専門の外部講師による講習を実施した。受益者負担の実施であったため、希望者数は少なかったが、終了後の調査での満足度は高かった。
  7. 学習と部活動の両立のため、時間のけじめをしっかりつけるために、部活動を実施できる日時を制限した。原則、火曜日をノー部活デーとし、土曜日・日曜日の部活動をいずれか一日のみとした。

(2)国際理解教育の充実

  1. オックスフォード大学英語文化研修  8月4日〜17日 ・高校2年生 49名参加
  2. メルボルン短期交換ホームステイ
    派遣:7月29日〜8月19日 ・高校1年生 10名参加
      オーストラリアの家庭生活を送り、MacRob.校に通学
    受け入れ:6月21日〜7月2日 10名
      本校から留学した生徒の家庭がMac.Rob.生を受け入れ、留学生が本校に通学。
  3. Yale大学アカペラコンサート及び交流会
    受け容れ:6月5日 10名
  4. フィールドストーン校 長期留学  8月末〜6月24日    1名参加
  5. ニュージーランド ホームステイ  3月11日〜3月31日  68名参加

(3)研修旅行の実施

  1. 高2研修旅行 沖縄方面(離島も含む)   4泊5日 10月2日〜 6日
  2. 中3宿泊旅行 沖縄方面(本島のみ)    3泊4日 10月3日〜 6日
  3. 中1オリエンテーション合宿       1泊2日 5月19日〜20日
  4. 高1スキー訓練 信州志賀高原 一ノ瀬スキー場 3泊4日  3月11日〜14日

(4)クラブ活動(文化クラブ 体育クラブ)

全校生の約55%が文化クラブ、約25%が体育クラブに所属し、中学生と高校生が一緒になって、クラブ活動に取り組んだ。以下は主な活動成果である。

器楽部 第16回 定期演奏会開催
第4回  バレンタインオーケストラコンサートに出演
     (神戸市北区すずらんホール主催・主催者からの依頼を受理)
*中高生オーケストラとしては県で唯一、関西屈指の規模と内容
ギター部 全国高等学校ギターマンドリン音楽コンクール努力賞
兵庫県高等学校総合文化祭器楽・管弦楽部門 優秀賞
コーラス部 第83回NHK全国学校音楽コンクール兵庫県大会銅賞
兵庫県合唱コンクール 中学生の部 金賞
兵庫県高等学校合唱コンクール 金賞
兵庫県高等学校総合文化祭出場
MBSこども音楽コンクール西日本大会 優秀賞
書道部 第37回近畿高等学校総合文化祭書道部門 兵庫県代表
兵庫県高等学校選抜書道展 出場
第33回みなぎの書道展 審査委員賞 さざんか賞 さつき賞
第2回明日への一言コンテスト書道部門 最優秀賞 特別賞(2名)
第18回宇野雪村賞全国書道展  奎星賞 新温泉町教育長賞
伊丹市展 奨励賞
第41回兵庫県高等学校総合文化祭書道展 全国総文推薦賞 特選
第50回私学の書展 兵庫県知事賞
第36回国際高校生選抜書展 団体賞・近畿地区優秀賞 秀作賞 入選(6名)
美術部 第90回兵庫県小中高校絵画展  入選
漫画研究部 創立130周年記念事業として制作 「親和学園校祖 友國晴子物語」
機関紙 BONVOYAGE 45 発行
水泳部 神戸市春季水泳競技大会 50m自由形・6位 50m平泳ぎ・4位 50m背泳ぎ・8位 100mバタフライ・8位 100m平泳ぎ・8位 100m背泳ぎ・8位
テニス部 神戸市高等学校総合体育大会 団体5位
兵庫県私学大会 団体3位
神戸市高等学校総合体育大会 ソフトテニス大会 個人9位
国民体育大会(愛媛) 出場
卓球部 神戸市高等学校総合体育大会 シングルス・ベスト16
神戸市高等学校新人大会   団体ベスト8 県大会出場
灘区カデット    2年シングルス・優勝 2年ダブルス・優勝
             1年シングルス・ベスト8
神戸市カデット 2年シングルス・ベスト16 2年ダブルス・5位
灘区新人戦   団体の部・優勝  個人の部・優勝 3位
バドミントン部 神戸市中学新人大会 団体3位、ダブルス優勝・ベスト8入賞
県高校総合体育祭バドミントン競技 
神戸地区大会 団体3位
県高校新人バドミントン選手権大会 神戸地区大会 ダブルス ベスト8
バスケットボール部 神戸市秋季大会 リーグ戦・1位
バレーボール部 神戸市私立中学校大会3位
神戸市私立高校大会3位
ハンドボール部  県民大会ベスト8
神戸市高校秋季リーグ戦2部1位
近畿私学大会出場
ソフトボール部 近畿私立中学校ソフトボール大会 二部・準優勝
神戸市高校春季錬成大会・2位    神戸市高校春季大会・5位
神戸市高校秋季錬成大会・3位    神戸市高校秋季大会・5位
兵庫県高等学校新人大会 出場
陸上競技部 兵庫県ユース陸上対抗選手権神戸大会 1年走り高跳び・3位
神戸市民大会 中学走り高跳び・6位
神戸市中学校陸上選手権 4×100mR・6位  走り高跳び・5位

長森遥南 ・第73回国民体育大会冬季大会スケート競技(ショートトラック少年女子500m2位)
・スピードスケート 神戸カップジュニアショートトラック選手権 中高生選手権女子
   500m・1000m・1500mの3種目で優勝   優秀選手賞
・IMGA世界ジュニアゴルフ選手権日本予選大会 女子18歳以下の部  3位

(5)ボランティア

高校中学で希望者が登録   青少年赤十字加盟

  1. 献血ピーアール 5月3日文化祭で献血アピールの教室設置
  2. 青少年赤十字加盟式参加午後研修会
  3. 文化祭での募金活動 5月3日 熊本救援募金、スマイルプリーズへの募金(親友会主催)
  4. 神戸市ワークキャンプ参加 7月〜8月
  5. 青少年赤十字夏季トレーニングセンター参加
  6. 青少年赤十字2学期生徒例会
  7. 保育所体験学習     12月 中学2年生全員
  8. 介護講座 救急法講座  12月 中学3年生全員
  9. 保育体験 3月 高校生の希望者参加
  10. 青少年赤十字3学期生徒例会参加   兵庫安全の日参加
  11. 看護体験 3月 高校生の希望者参加
  12. あしなが育英会 街頭募金

(6)公開学校行事の実施

  1. 文化祭(5月 3日)
  2. 体育祭(9月27日)
  3. 音楽会(11月11日)

(7)その他

  1. 英語検定 6月2、3日 中高 367名受験  (中学2年生・1級合格)
    英語キャンプ 12月14〜16日  中3  84名
    レシテーションコンテスト 2月16日 中1〜中3 30名
    TOEIC スコア850点  (高校2年生)
  2. 演劇鑑賞(高校1年生)  6月8日(木)  宝塚歌劇
  3. 文楽鑑賞(高校2年生)  6月12日(月)
  4. 狂言鑑賞(中学3学年)  2月6日(火)
2 進路指導

(1)2018年度入試大学合格実績(含既卒者)

  大 学 名 合格者数   大 学 名 合格者数
国立大学 大阪大学 6 私立大学 神戸親和女子大学 32
神戸大学 2 同志社大学 32
岡山大学 4 立命館大学 11
奈良女子大学 2 関西大学 22
大阪教育大学 2 関西学院大学 52
滋賀大学 2 早稲田大学 1
北海道大学 1 立教大学 1
お茶の水女子大学 1 明治大学 1
新潟大学(歯学部) 1 法政大学 1
信州大学 1 上智大学 1
滋賀医科大学 1 青山学院大学 1
京都工芸繊維大学 1 大阪医大 4
島根大学 1 大阪薬科大学 4
広島大学 1 京都薬科大学 2
香川大学 1 神戸薬科大学 5
愛媛大学 1 京都女子大学 7
琉球大学 1 近畿大学 59
国立大学計 29 甲南大学 37
公立大学 国際教養大学 1 龍谷大学 6
大阪市立大学 3 同志社女子大学 13
兵庫県立大学 7 神戸女学院大学 26
神戸市外大 2 甲南女子大学 16
福井県立大学 1 武庫川女子大学 16
京都市立芸術大学 1 関西医科大学 2
大阪府立大学 1 京都外大 6
神戸市看護大学 1 関西外大 17
高知県立大学 1 神戸学院大学 18
北九州市立大学 1 兵庫医療大学 9
公立大学計 19 その他 101
国公立大学合計 48 私立大学等合計 503

(2)進路説明会等

  1. 高3進路説明会 4月11日
  2. 高2進路説明会 5月30日
  3. 社会人講演会
    7月10日(火) 国立極地研究所  塩見こずえ氏
    1月23日(火) INAC 神戸     甲斐 潤子氏
  4. キャンパスツアー(高校1年、2年) 大阪大学 7月18日
  5. 大学説明会  国公立:大阪、神戸、岡山、奈良女子、大阪市立、大阪府立、兵庫県立
                私  立:神戸親和女子、同志社、立命館、関西、関西学院、同志社女子、京都女子、
                       国際基督教、上智、青山学院、明治、立教
  6. 進路通信「くすのき2017」  通年複数回発行
  7. 外部講師による進路講演会  駿台、教育コンサルタントによる講演会
  8. 卒業生による合格への道   6月24日(土)
  9. キャリアナビ (卒業生による職業オリエンテーション)  11月14日(火)
3 保健衛生関係
  1. 保健室来室生徒への対応および各学年との連携
  2. 生徒健康診断 4月〜6月 全校生徒対象 身体測定、聴力、X線、検尿、心電図、内科、眼科、耳鼻科
  3. 保健調査を実施し、各学年一覧表 4月 全校生徒対象 健康管理、緊急時対応
  4. 宿泊旅行前健康調査 各学年旅行前 全校生徒対象
  5. 性に関する講演会 7月、1月、2月 中学生対象
  6. 熱中症対策講座  中学1年生対象
  7. 保健に関する指導  中学生対象
  8. 職員研修 AEDを用いた市民救命士講習会 10月
  9. 相談活動 ゆうルームで、カウンセラー3名、相談員2名(神戸親和女子大学大学院卒業生) が交替で常駐し、生徒・保護者との相談活動を行った。
4 図書館
  1. 図書購入 376冊 (資料図書   80冊  軽図書186冊  雑誌102冊  AV資料8点)
  2. 図書館報  親和図書館報 1回発行(読書感想文コンクール特集号)
              教員からの推薦本案内 1回
  3. 図書案内  新着案内(随時)  書店からの推薦本  芥川賞・直木賞受賞作品
              図書委員推薦本  旧教職員からの寄贈図書
  4. 図書館での授業  中1  4回(国語・地理)   中2  2回(国語・美術)
                    中3  1回(社会)       高1  1回(国語)
  5. 図書館内展示活動 学校行事、季節、生徒の動向に応じた展示(随時)
  6. 一般来訪者への案内  文化祭、オープンスクール、入試説明会、学校訪問者
  7. 図書委員会活動    司書体験、ポップ作り、書店訪問し、選書
  8. 読書感想文コンクール
    ・校内読書感想文コンクール(中1〜高2)開催
    ・兵庫県私学SLA読書感想文コンクールへの参加および作品審査
     特選1名  入選3名  佳作2名  県大会出品1名
  9. 校内での移動図書館  2回
  10. 国立図書館からの団体貸出 (オセアニア等関連書籍40冊  4週間)
  11. ひょうご子ども読書活動推進フォーラムへの参加(ビブリオバトル)
  12. 入試説明会等での個別対応ブース設営
  13. 130周年記念ロゴ入りブックカバー配布(紙製)
5 生徒募集・入試結果

[イベント]

  1. 中学入試説明会実施
      本校主催 塾対象     校外 1回 参加組数   54組
               保護者対象 校内 2回 参加組数  457組
               保護者対象 校外 4回 参加組数   33組
  2. 高校入試説明会実施
      本校主催 塾対象     校外 1回 参加組数   24組
               保護者対象 校内 2回 参加組数   33組
  3. 中学校  見学会実施  6月24日(土)
      本校主催 保護者対象 校内 1回 参加組数  119組
  4. 高等学校 見学会実施  11月4日(土)
      本校主催 保護者対象 校内 1回 参加組数   16組
  5. サマーオープンスクール実施  本校主催 参加組数  310組
  6. 「適性型入試問題を親和で体験してみよう」実施  9月16日(土)
      本校主催 受験生対象  参加者数  157名
  7. プレテスト実施  11月3日(祝日)
      本校主催 受験生対象  参加者数  のべ708名
  8. うでだめしテスト実施  11月6日(月)
      本校主催 受験生対象  参加者数  67名

[入試結果]

志願者数
(名)

受験者数
(名)

合格者数(名)

入学者数(名)

Sコース

総合進学
コース

Sコース

総合進学
コース

前期T

Sコース

99

86

44

66

88

87

総合進学コース

46

41

適性検査型
(前期U)

Sコース

233

229

184

59

総合進学コース

46

45

後期T

Sコース

118

114

66

101

総合進学コース

73

71

後期U

Sコース

193

179

120

86

総合進学コース

68

58

チャレンジ入試

12

10

5

4

合  計

888

833

419

316

88

87

6 汲温会(同窓会)、育友会との連携
  1. 汲温会主催の茶道・華道教室を実施(毎週水曜日 汲温会館茶室)
  2. 汲温会総会を実施
  3. 汲温会会員の指導による茶道教室を実施
    中学1年生対象 1学期3回、2学期4回、3学期2回
    中学2年生対象 2学期2回、3学期2回
  4. メルボルン交換留学生対象の茶道教室を開催。
7 130周年記念事業(中高担当分)
  1. 130周年記念音楽会  9月19日  佐渡裕氏による音楽クリニック
  2. スタンウェイのピアノ演奏会  (学校主催・中高生対象) 7月 
                            (汲温会主催・卒業生 および一般の方対象) 10月
  3. 校祖「友國晴子物語」発行   漫画研究部
  4. 親和学園校祖友國晴子 作文コンクール 実施

3)施設等の状況

1 主な施設の取得・改修又は処分の状況

(1)主な施設の取得関係

 【神戸親和女子大学】

  1. 図書館システム更新一式            (金額:17,723千円)
  2. 大学北側敷地駐車場新設工事          (金額: 9,882千円)
  3. 附属親和幼稚園空調室外機移設及び駐車場改修工事(金額: 8,618千円)
  4. 3号館331教室及びLL準備室改修工事     (金額: 7,799千円)
  5. 演習室関係AV機器装置更新一式        (金額: 7,760千円)
  6. 3号館カーテン取替工事            (金額: 2,052千円)
  7. 大学北側敷地駐車場電気設備工事        (金額: 1,440千円)
  8. 1号館2階合同研究室間仕切改修工事      (金額: 1,404千円)

 【親和女子高等学校・親和中学校】

  1. 高校棟教室等無線LAN及び電子黒板設置工事    (金額:36,396千円)
  2. 大体育館照明設備LED化改修工事       (金額: 4,834千円)
  3. 5階美術室系統空調機更新工事         (金額: 6,070千円)
  4. 3,4階生徒用トイレ改修工事         (金額: 8,964千円)

(2)主な施設の処分関係

 【神戸親和女子大学】

  1. 1号館2階合同研究室間仕切改修工事に伴う除却処分
    ・資産番号16622001-000のうち一部の除却(建物)       取得額:  15千円
  2. 大学国際交流寮(仮称)新築工事に伴う除却処分
    ・資産番号20123002-000の除却(構築物)           取得額:1,092千円
    ・資産番号20123005-000の除却(構築物)           取得額:1,449千円
  3. 親和幼稚園園庭遊具一部撤去工事に伴う除却処分
    ・資産番号21650065-000の除却               取得額: 473千円

 【親和女子高等学校・親和中学校】

  1. 大体育館照明設備LED化改修工事に伴う除却処分
    ・資産番号 18832002-000の内照明器具取付設備(一部)の除却 取得額:6,332.4千円
  2. 5階美術室系統空調機更新工事に伴う除却処分
    ・資産番号 18832004-000の内空調機器設備(一部)の除却   取得額:4,070千円
  3. 3,4階生徒用トイレ改修工事に伴う除却処分
    ・資産番号 18832001-000の内その他(一部)の除却      取得額:524.5千円
    ・資産番号 18832003-000の内衛生設備器具設備(一部)の除却 取得額:714.5千円

4)対処すべき課題

【学園(法人)】

  1. 財政の健全化への積極的・具体的な取組み
     厳しい財政状況を切実に認識し、生徒・学生数の確保の見通し、人事及び施設計画の見直し、事業の精選と集中について、思い切った施策を講じる。そのために従来の財政健全化計画を検証・見直しをし、再策定する。
     とくに、人事についても、中長期計画を再策定し、また、多様な雇用形態等を活用し、人件費削減に努める。施設計画についても、財政健全化のために、当面は、必要最小限の実施にとどめる。
     また、学園創立130周年記念募金に続き、財政健全化の施策として募金活動を継続的に行う。企業等への募金の依頼も積極的に進める。
  2. 組織の再構築
     各設置学校において、変化する大学・学校をめぐる環境に対応すべく教員組織及び職員組織の関係の見直しが求められている。同じ目標に向かって協力する密接な関係が必要となっている。教員と職員は車の両輪としての機能を果たさなければ、大学・学校は機能しなくなっている。こうした認識から、教職員から成るさまざまな委員会やプロジェクトを編成して、組織の発展を図っていく。
     前年度、いくつかの部門で戦略部会を設けたが、今後も、できるだけ多くの教職員がアイデアを創出する仕組みとしたい。
  3. 働き方改革への対応と職員組織の再構築
     教職員の働き方改革が喫緊の課題となってきた。高中では、昨年度から労働基準局からの指導を受け、教職員の働き方について見直しが行われているが、適正な働き方として教職員の十分な理解が得られているとはいえない。今後、専門家の意見を訊きながら、教職員と協力して、働き甲斐のある職場づくりをめざす。

各設置学校の個別の課題は以下の通りです。

【神戸親和女子大学】

  1. 入試関係
    1. 2018年度入試を踏まえ、学長のもとでの「学生募集プロジェクト」は継続し、昨年同様全学体制で学生募集に取り組む。特に、児童教育学科、ジュニアスポーツ教育学科の定員変更に伴い入試改革を実施し、さらなる学生募集の強化策を検討する。また、協定校との関係をさらに強固にするために協定内容の再検討、ジュニアスポーツ教育学科に特化したスポーツ強豪校との新たな協定締結等を検討する。
    2. 中長期的な対応として、高大接続改革の動向を注視し、かつ、IRデータ分析を参考に、新たな入試制度の構築および改革を検討する。
  2. 就職関係
    1. 学生個々人の希望する就職支援のために、キャリア教育及びキャリア形成支援の体系的取り組みを検証する。
    2. 学生へのさらなる就職意識・志向を向上させるために、関連講座の充実、就職ガイダンスの内容精査、きめ細かい個人面談の徹底を図る。
    3. 指導教員(ゼミ)との連携を図り、学生の就職活動状況の把握に努め、その状況(活動停滞等)に応じた適切な就職指導を行うために、システムの活用を促進する。
    4. 教職関係においては、キャリアセンターが採用動向に係る情報収集に努め、教職課程・実習支援センターと密に連携し、委託講座等も活用するなど、学生をトータルで支援し、合格率アップを目指す。
  3. 施設関係
    1. 学内の環境面や安全面の保全を総合的に判断して改善に努め、教育研究ニーズの緊急性や中長期性の課題に取り組み、施設計画を策定する必要がある。また、長期的には、老朽化した施設・設備の建て替えや更新等を将来計画に含める必要がある。
    2. 学習環境の向上を図るため、講義室・演習室等のマルチメディア整備や机・椅子、照明設備等の更新を行っていく必要がある。
  4. 海外留学・研修関係
    1. 研修先におけるテロなどのリスクに備え、有事のシミュレーションを行う必要がある。
    2. 海外研修助成金の額などを再検証し、多くの学生が海外研修へ参加できるような援助を行う必要がある。
  5. 教員の研究関係
    1. 改組および教職課程認定・再課程認定申請を視野に入れ、研究の奨励と支援を行う。
    2. 教員の科研費申請を促進する。
  6. 継続的な募金活動を実施する。
  7. 第2次10年構想5か年計画を現状に即し、再検証する。
    第2次10年構想5か年計画の十全な履行とともに、その過程と結果の検証及び評価を行う。
  8. 平成32年度の開設をめざし、新学部・新学科の設置申請業務に注力する。
  9. 平成31年4月をめざして、附属親和幼稚園の認定子ども園(幼稚園型)への移行に取組む。
  10. 平成31年4月をめざして、三田市ゆりのき台小学校における放課後児童クラブの指定管理委託事業の準備に取組む。

【親和女子高等学校・親和中学校】

  1. 志願者と入学者の確保
    1. 中学入試については、前期T・適性検査型(前期U)・後期T・後期Uに加え、2018年度入試から新たにチャレンジ入試を実施した。入試全体では、志願者888名、昨年度より62名増加となったが、本校第一志望者の指標となる前期T入試の受験者が13名減少したことが、入学者9名増の175名に留まった一番の要因である。2年目を迎えた適性検査型(前期U)入試は、志願者279名で前年度から52名の増加と順調に志願者を増やした。また、後期T入試において「英語」での受験を可能とした。4名の受験生を得たが、特筆すべき結果ではなかった。しかし、他校に比べいち早く英語入試に対応できたことは今後につながると分析している。統一日から1週間後に実施したチャレンジ入試では、10名が受験し9名合格、手続きも9名で、歩留まりは100%であった。一定の成果があり、次年度にもつなげていきたい。
      次の点を課題として考えていく。
      ア)前期T入試の志願者増加
      イ)適性検査型(前期U)入試の歩留まり向上(学習奨励生の活用)
      ウ)英語入試の定着
      エ)新しい大学入試で求められる新学力を意識した中学入試の導入の検討
    2. 高校入試については、再開4年目の今年も、30名募集のところ15名の入学(昨年は12名入学)であった。中学入試の入学者増が容易でない中、学校経営上の視点からも、高校入学生の受け入れを積極的に展開する状況にある。Only one、親和でしか実現できない学びの提供を検討すると同時に、併願者を囲い込むための対応策を具体的に検討する必要がある。
      ア)公立高校併願者の入学促進策(学習奨励奨学金の活用)
      イ)特進コースカリキュラムの整備
      ウ)募集定員と募集コースの検討
    3. 1と2の両方に関係することであるが、教学と広報の両面から改革が求められている。他校との差異化、優位性をうち出すこと、多様な能力を多面的に評価できる入試制度(適性検査型入試の進化、英語入試の定着、自己アピール入試の検討等)の積極的な展開を考える必要がある。
  2. 学力の向上策の強化
    1. 補習・講習を学校全体の組織的取り組みとして捉え、より効果的に実施する。
    2. 難関大学合格者実績を高めるために、生徒の進学意識を高める外部講師による説明会、難関大学見学会の実施や教師の進学指導意識と進学指導技術の向上のため難関大学の入試問題分析を進路指導部と各教科が連携して行う。
    3. 教師の授業力を高めるために、受益者である生徒による授業評価と評価の高い教師の授業公開を行い、全教員の授業改善計画に生かす。同時に今後の教育の方向性を見据え、アクティブラーニング研究委員会を設置し、授業の活性化に取り組む。
    4. 教員のICT機器活用能力を高め、電子黒板やタブレットの活用等で、日常の授業をより魅力あるものにし、生徒の学習意欲を高める。
    5. 英語検定準1級・2級の合格を目指し、外部講師による講座を実施。
  3. グローバル教育の推進
    1. 生徒の海外留学・研修を推進し、グローバル人材の育成に努める。
    2. そのために、生徒の海外留学・研修の助成制度の充実を図る。
  4. 総合的な人間教育の推進
    1. 親和教育の基本理念を確認し、総合的な人間教育を推進する。
    2. 生徒の個性や多様な教育ニーズに応える教育を研究し推進する。
  5. 施設整備
    1. 校内の安全面や環境面の教育環境整備に努め、中長期の施設設備計画に基づきながら、ICT活用など緊急的な教育課題に対応した環境整備にも柔軟に対応していく。
    2. 老朽化した施設・設備の改修や更新を長期計画に組み入れる。
  6. 131年目の取り組み
    1. 学園創立130周年を契機として、地域や社会の信頼と期待に応え続け、継続して発展するためには、建学の理念・目的を再確認するとともに、社会の発展動向を視野に不断に進化し続けなければならない。
    2. そのためには以下の取り組みを進める必要がある。
      ・大学入試改革への対応
      ・情報化への対応
      ・グローバル化への対応
      ・教育内容・方法の絶えざる改善
      ・生徒の多様な教育ニーズに応える多様な教育の展開
      ・生徒の全人的な成長を促す人間教育の展開
      ・教員一人ひとりの自身のミッションの自覚と点検・評価及び資質向上
  7. 第2次10年構想5か年計画の再検討
    1. 経営会議及び常任理事会を中心に財政上の課題を再検討し、中長期計画を修正する。
    2. 人件費比率の健全化に取り組む。
    3. 適正な生徒の確保の方策を検討する。
    4. 6の今後の方向を踏まえ、教学の抜本的改革に取り組む。

III. 財務の概要

学校法人会計基準についての説明はこちら

1)決算の概要と経年比較(2015年度から改正学校法人会計基準適用) 
※経年比較のページへ

  1. 貸借対照表
  2. 収支計算書

2)主な財務比率比較 ※経年比較のページへ

3)その他

1 借入金の状況

借入先 借入金残高(円) 利率(%) 返済期限 資金使途
【長期借入金】        
日本私立学校振興・共済事業団 95,500,000 3.0 2020年9月 校地校舎改修等
日本私立学校振興・共済事業団 67,500,000 3.0 2021年9月 校舎建築
日本私立学校振興・共済事業団 142,200,000 1.9 2029年3月 校舎建築
日本私立学校振興・共済事業団 40,560,000 1.9 2030年9月 校舎建築
日本私立学校振興・共済事業団 149,500,000 1.6 2031年9月 校舎建築
日本私立学校振興・共済事業団 154,950,000 0.5 2033年9月 校舎耐震補強
日本私立学校振興・共済事業団 86,100,000 0.4 2035年9月 校舎建築
日本私立学校振興・共済事業団 35,900,000 0.7 2035年9月 校舎建築
【短期借入金】  109,680,000 (返済期限が1年以内の長期借入金)
合 計 881,890,000      

2 寄付金の状況

寄付金の種類 寄付者 金額(円) 適用
特別寄付金 教職員、卒業生、父母等 7,969,610 (大学)50周年募金
特別寄付金 教職員、卒業生、父母等 10,110,740 (高中)130周年、中高緑化等
一般寄付金 汲温会 200,000 (高中)母校後援費
現物寄付金 卒業生、父母の会、教員等 2,631,759 (大学)パソコン、図書、草花類等
現物寄付金 保護者会 108,864 (幼稚園)紙折り機
現物寄付金 卒業生、教員等 939,515 (高中)中庭時計、図書等

3 補助金の状況

(単位:千円)
補助金の種類 大学 幼稚園 高等学校 中学校 合計



私立大学経常費補助金 266,922 0 0 0 266,922
私立学校施設高度化推進事業費補助金 638 0 0 0 638
私立高等学校等IT教育推進補助金 0 0 4,792 4,792 9,583
267,560 0 4,792 4,792 277,143







神戸市地域子育て支援拠点事業
「ひろば型」事業費補助金
4,952 0 0 0 4,952
結核予防費補助金 167 0 179 0 346
神戸市私学振興助成金 0 0 2,735 0 2,735
私立学校経常費補助金 0 43,712 221,542 163,798 429,052
私立学校経常費特別補助金 0 0 1,200 1,200 2,400
兵庫県内大学就活支援事業 300 0 0 0 300
私立幼稚園預り保育推進事業補助 0 1,960 0 0 1,960
特別支援教育振興費補助 0 2,352 0 0 2,352
私立幼稚園乳幼児子育て応援事業補助 0 768 0 0 768
地域わくわく陽だまり活動事業補助 0 285 0 0 285
親子学級活動事業補助 0 180 0 0 180
三田市 私立幼稚園教育振興助成交付金 0 850 0 0 850
兵庫県私立幼稚園等
高校生保育体験推進事業補助
0 120 0 0 120
5,419 50,227 225,656 164,998 446,300


兵庫県私学連合会人権教育推進費分配金 0 0 30 30 60
神戸市私学協会スポーツ大会研修会参加補助金 0 0 20 0 20
0 0 50 30 80
合  計 272,979 50,227 230,498 169,820 723,523

4 関連当事者等との取引の状況

属性 役員名 取引の内容
理事 山根耕平 借入金および車両リースの連帯保証
(注) 当法人の日本私立学校振興・共済事業団からの借入金881,890,000円および未経過リース料3,989,895円に対して、当法人理事長山根耕平が連帯保証人になっている。なお、保証料の支払は行っていない。

5 学園創立120周年 校祖友國晴子先生記念奨学金

2018年3月31日現在での給付累計額は7,200千円で給付枠残高は42,800千円です。

6 学校法人親和学園碁盤弘子奨学金

2018年3月31日現在での給付累計額は13,770千円で給付枠残高は136,230千円です。



〒657-0022 神戸市灘区土山町6番1号 学校法人 親和学園